よう実2年生編3巻(14巻)ネタバレ感想考察!ホワイトルーム生は2人!?
今回のようこそ実力至上主義の教室へ2年生3巻(14巻)も面白かったです。
前巻で気になっていた七瀬翼の正体も判明しましたし、更に気になる描写もたくさんありました。
ということで今回は、ようこそ実力至上主義の教室へ2年生編3巻(14巻)のネタバレ感想考察についてまとめてみました。ということで今回は、ようこそ実力至上主義の教室へ2年生編3巻(14巻)のネタバレ感想考察についてまとめてみました。
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ようこそ実力至上主義の教室へ2年生3巻(14巻)あらすじ
常夏の無人島を舞台に、全学年で得点を競い合うサバイバル試験がついに開始された。
得点を得る方法は2つ。毎日一定時間ごとに指示される指定エリアを訪れることと、無人島内に設置された課題を条件通りにこなすこと。
グループ人数が多いほど有利かつ、退学の可能性も減る試験内容。2週間という長丁場かつ、水や食料の補給も考える必要のある過酷な試験。さらに月城理事長代理は学年同士の小競り合いを試験中は容認するらしい。
そんな中単独行動で状況を窺う綾小路だが、1年Dクラスの七瀬翼が同行を申し出る。メリットのない奇怪な行動だが七瀬の出方を知るため綾小路はそれを受諾。2人組での無人島走破が始まる!
ついに無人島サバイバル試験が開始されました。
かなり物語が動きます。
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ようこそ実力至上主義の教室へ2年生3巻(14巻)ネタバレ感想
七瀬翼の独白
1年生の七瀬翼の独白部分でした。
初見では何を言っているのかよくわかりません。わかるのは綾小路清隆を倒そうとしているくらいですね。
ただ、一度読み終わってから読み返すと意味がわかってきます。
幼なじみの松雄栄一郎に対する思いの描写だったんですね。悲しいお話です。
十人十色の戦略
この章は、無人島サバイバル試験のルール説明回でした。
目的地を目指してポイントを集めるゲームで、途中でクエストを受けることでもポイントを得られるという感じのRPG的なイメージです。
試験のルール自体に裏技とかはなさそうな印象を受けましたね。
気になる部分は、腕時計を壊して何かできるかな?くらいです。
無人島試験開幕
この章からついに無人島でのサバイバル試験が開始されました。
- 無人島サバイバル試験開始
- 綾小路グループのメンバーに遭遇
- 星之宮先生と綾小路の会話など
序盤で綾小路が堀北の1年生時の無人島試験の体調不良をいじったのは面白かったです。
あとは、綾小路グループのメンバーに対する綾小路の心情描写が容赦ないのにビックリしました。
「足手まといの可能性のあるメンバーと同じテーブルじゃなかったのは幸いだった」
ここまで言い切るとは……
元々、心情描写は冷徹でしたけれど綾小路グループのメンバーにもこうでしたっけ?
同行者
この章では綾小路が一緒に行動する同行者ができました。
- 七瀬翼が綾小路の同行者になる
- 須藤・池・本堂のグループと遭遇
- 綾小路がアニメクイズに惨敗
- 七瀬の想いが爆発など
この章の一番の見どころは間違いなく綾小路がアニメクイズに挑戦するところでしたね。
機動従士ボムダムに関する問題で「そもそもボムダム……ボムダムってなんだ」とか言ってる綾小路が新鮮でよかったです。
個人的には、同行者がいなかった場合に綾小路がどういった動き方をしていたのかも気になりました。その方面での活躍を見られず残念です。
相手を好きになるということ
この章で綾小路と軽井沢の距離が急接近です。
- 3年生の桐山副生徒会長・南雲生徒会長と会う
- 綾小路が課題の発生を予測
- 須藤・池・本堂のグループと遭遇
- 軽井沢と綾小路がキスなど
まさかの軽井沢と綾小路がキスですよ。ビックリです。
綾小路はちょいちょいぶっこんできますね。
見えない敵
この章では、犯人が謎の事件が起こりました。
- 小宮突き落とし事件発生
- 篠原のために池が覚醒!?
- 七瀬が犯人らしき人を追跡など
結局、事件の犯人はわからないまま物語が進んでいくんですよね。
ようやく物語が動き始めた感がでてきました。
2年Dクラスの麒麟児
この章では、綾小路と高円寺が綱引きで対決します。
- 龍園・葛城グループと遭遇
- 高円寺と遭遇
- 坂柳との遭遇など
ようやくです。よう実が始まってからようやく高円寺が本気で試験をしています。
綾小路と高円寺の対決は、真っ向勝負になりませんでした。しかし、真っ向勝負をしていても綾小路と高円寺はかなりいい勝負をしそうな雰囲気です。
もしかしたら綾小路のライバルポジションになるかもしれないと感じました。
動き出す1年生たち
この章では、1年生の各クラスの会合の様子がわかります。
この会合はホワイトルーム生が誰かを特定するのに役立ちそうな気がします。
明かされる正体
この章で七瀬の正体が判明します。
- 綾小路と七瀬の対決
- 櫛田と天沢の対決
- 八神と櫛田の会話など
七瀬との対決で気を取られて、気づく人が少なそうですけど、八神と櫛田の会話が5日目なのも気になります。1年生の会合は6日目に起こっていますからね。
不穏の種
- 月城と司馬先生と一之瀬が遭遇
- 七瀬の正体が判明など
七瀬はホワイトルーム生ではなく、幼なじみの松雄栄一郎のために綾小路を退学にしようとしていました。
私の前巻の考察で、七瀬がホワイトルーム生じゃない可能性があるというのが当たっていて嬉しいです。
それと月城が味方なんじゃないかと思えるくらい、本気で綾小路を退学にさせようとしているのか疑問が出てきました。
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ようこそ実力至上主義の教室へ2年生3巻(14巻)考察
小宮突き落とし事件の犯人
犯人は、事件の場面で近くにいた椿だと思うんですよね。
教師による履歴の改善の件もありますし、七瀬が見た特徴的な髪色にも当てはまりそうですし。
靴のサイズから女子っぽいって推測からも椿だと予想しています。
龍園に伝えた作戦
綾小路が課題の発生を予測していたことから、2年生全体で課題を占領することだ予想。
坂柳との会話でも人手がいると発言していることからもこの方向で動くのではないかと想います。
2年生でグループを組む動きをして、結果的に篠原も救われるということになりそうです。
月城の計画
月城のI2で葬り去る計画については、I2が島の海岸付近ということで、余分に準備した船でそのまま島から連れ出すことだと予想。
退学うんぬんよりも強引にさらって連れて行くつもりなのではないでしょうか。
忍び寄る影
天沢か椿か八神でしょうか。
可能性ありそうなのがそれくらいのイメージです。
ホワイトルーム生
これは前巻の考察から引き続き変わらないですね。
- 天沢一夏
- 椿桜子
- 八神拓哉
この3人です。
ただ今回の2年生編3巻を読んだ感じだとホワイトルーム生が2人いそうな気もします。
前巻の「ホワイトルーム生の独白」の章で「崇拝」と「憎悪」という言葉が出ていましたが、「崇拝」のホワイトルーム生と「憎悪」のホワイトルーム生がいそうです。
「崇拝」は天沢一夏で、「憎悪」が残りの2人のどちらかですかね。
ただ八神拓哉は、5日目、6日目の件で櫛田を恨んでるだけの人かもしれないとも思い始めているので難しいです。
とにかく早く次が読みたいです。衣笠さん、トモセシュンサクさんよろしくお願いします。
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