レイオフとは?シルク・ドゥ・ソレイユが破綻申請!?

こんにちは。

演じるということに興味がある筆者です。

人間は誰しも演じる生き物だと思っています。

程度の差こそあれど、家族、恋人、友人と接する時の態度などは違うものではないでしょうか。

それを演じると言うかどうかは、ひとによるのかもしれませんが、私は演じることと同じだと思っています。

とすれば、いかに演技力を上げるかが、円滑な人間関係を築くために重要な事柄なのではないかと思うのです。

そういった意味で、演技というものに興味を持っています。

ということで今回は「シルク・ドゥ・ソレイユ」の破綻申請とレイオフについて調べてまとめてみました。

Contents

シルク・ドゥ・ソレイユが破綻申請!?

2020年6月29日にカナダの著名サーカス劇団「シルク・ドゥ・ソレイユ・エンターテイメント・グループ」が破産法の適用を申請したことがわかりました。

ラマール最高経営責任者（ＣＥＯ）は「新型コロナ流行で全公演が中止され売り上げがゼロとなる中、同社の将来を守るために断固とした行動に出なければならなかった」と説明しました。

日本でも有名な「シルク・ドゥ・ソレイユ」が経営破綻してしまうというこの現状に驚きを隠せませんね。

新型コロナウイルスによるパンデミックの影響力を物語っています。

「シルク・ドゥ・ソレイユ」は、新型コロナウイルスによる影響を受けて、休演状態にありましたからその影響は相当なものだったのだと思います。

経営をしていく上で「シルク・ドゥ・ソレイユ」の約95%の団員をレイオフすることで、なんとか耐えようとしていたみたいですが残念ならが持たなかったようです。

この先「シルク・ドゥ・ソレイユ」がどうなってしまうのか気になるところです。

「シルク・ドゥ・ソレイユ」が団員をレイオフしていたことが話題となっていましたが、レイオフとは一体どういう意味なのでしょうか。気になったので調べてみました。

レイオフとは、いわば一時解雇のことを言います。企業の業績悪化などによる一時的な解雇のことです。

一般的には、再雇用を条件として一時解雇をすることをレイオフと呼んでいます。

企業の業績悪化時に一時的に人員削減を行なうことで、人件費を抑えることで業績を悪化時を乗り切ります。そして、業績回復時に人員を採用する場合には、優先的に再雇用をするという流れになります。

今回「シルク・ドゥ・ソレイユ」では、このレイオフで業績悪化を乗り切ろうとしていました。

しかし、レイオフをしても新型コロナウイルスの影響によって今後の見通しが立たなかったのでしょうか。破産申請をするということになってしまいました。

それも当然と言えば、当然かもしれません。

いかに人件費を削ろうとも、劇団の収入源は演劇です。それが、休演状態であれば、入ってくるお金が無いにも関わらず、出ていくお金ばかりが増えていってしまいますからね。

仕方ないこととは言え、残念な結果となってしまいました。

今後「シルク・ドゥ・ソレイユ」と同じような大手企業が、こういった状況になってしまうことも充分有り得そうです。

なんとかこの世界的危機を乗り越えて、また日常が戻ってくることを願っていきたいですね。

まだ、コメントがありません