恋愛経験ゼロ・22歳まで童貞だった男性が結婚するまでに最初にやったこと

最近、Kindleで少し変わった本を読んだ。
『非モテでも結婚できた自分の整え方』
という本だ。
非モテに向けた恋愛本ではあるが
タイトルだけを見ると、よくある恋愛本に見える。
恋愛経験が少なかった男性が、何か特別な恋愛テクニックを身につけて結婚できるようになった。
そんな内容を想像していた。
ところが実際に読んでみると、かなり印象が違った。
著者は恋愛経験ゼロで22歳まで童貞だったそうだ。
マッチングアプリを使っても関係が続かない。
メッセージを工夫しても結果が変わらない。
何人かと会えても、その後につながらない。
そんな状況が続いていたらしい。
普通なら、
「会話力が足りない」
とか
「恋愛テクニックを学ぼう」
という方向へ行きそうな気がする。
実際、自分だったらそう考えると思う。
でも著者は違った。
恋愛がうまくいかない原因は恋愛じゃない
ある時、
「恋愛がうまくいかない原因は恋愛じゃないのかもしれない」
と考えるようになったという。
ここがこの本の面白いところだった。
恋愛本なのに、恋愛の話ばかりをしていない。
むしろ、
なぜ自分に余裕がなかったのか。
なぜ人との関係が続かなかったのか。
なぜ自信が持てなかったのか。
そういう部分に目を向けている。
非モテが恋愛をする前に必要なこと
読んでいて印象的だったのは、
「彼女ができれば人生が変わると思っていた」
という考え方だ。
これは恋愛に限らず、多くの人が一度は考えることかもしれない。
転職できれば変わる。
お金が増えれば変わる。
恋人ができれば変わる。
でも実際には、その前に整えるべきものがある。
著者はそのことに気づき、自分自身の生活や考え方を見直していったそうだ。
もちろん、本の中では実際にどんなことをしたのかも書かれている。
ただ、個人的には具体的な方法よりも考え方の変化の方が印象に残った。
恋愛がうまくいかない原因を外側に探すのではなく、自分の状態に目を向ける。
言葉にすると当たり前かもしれない。
でも実際にできている人は少ない気がする。
読んでいて、
「確かに余裕がない時って、恋愛だけじゃなく人間関係全体がうまくいかなくなるな」
とも思った。
だからこの本は、恋愛本というより自己改善の体験記として読んだ方がしっくりくるかもしれない。
逆に、
「女性心理を知りたい」
「モテる会話術を学びたい」
という人には向かないと思う。
そういう本ではない。
ただ、
- 彼女ができない
- 自信がない
- 何を変えればいいのか分からない
- 生活がなんとなく停滞している
そんな人には刺さる部分があるかもしれない。
非モテから結婚できた人間のリアルな体験談
派手な成功談ではない。
劇的な人生逆転の話でもない。
でも、だからこそ現実味があった。
恋愛経験ゼロだった人が、どうやって考え方を変え、少しずつ人生を整えていったのか。
興味がある人は読んでみても面白いと思う。
『非モテでも結婚できた自分の整え方』
恋愛テクニックではなく、「自分を整える」という視点から書かれた少し珍しい一冊だった。












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